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森は生きている
「ころがれ ころがれ ゆびわ 春の戸口の階段へ 夏のげんかんへ 秋のおやしきへ そして、冬のじゅうたんの上を 新年のたき火をめざして!」 (森は生きている 原作サムイル・マルシャーク 監修 西本鶏介 文・宮川やすえ 絵・宝永たかこ) 小学校5年生か、6年生の時だったと思う。...

Nose Uryo
2019年4月25日読了時間: 2分


ウンベルト・サバ詩集
「どこも活気に満ちた、僕のまちだが、悩みばかりで、内気なぼくの人生にも、小さな、ぼくにぴったりな一隅が、ある。」 (ウンベルト・サバ詩集「トリエステ」より 須賀敦子訳) 内気だった思春期のぼくを支えてくれたのは、まちの図書館だった。...

Nose Uryo
2018年11月20日読了時間: 1分


モモ
「時間をケチケチすることで、ほんとうはぜんぜんべつのなにかをケチケチしているということには、だれひとり気がついていないようでした。」 (「モモ」ミヒャエル・エンデ作 大島かおり訳 1976 岩波書店) 母親が好きだった本。 物心ついた時から家にあった。...

Nose Uryo
2018年10月25日読了時間: 1分
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